2005/4/24 由仁・古山貯水池


  2006/5/27 恵庭・えこりん村

 

2006/6/3 仁木のフルーツパークにき

 

2006/7/25 札幌百合が原公園

 

 

 

 

       

  

写真にマウスを当てると
撮影日時と場所が出ます。

2006/5/27 恵庭・えこりん村のトマトの森

 

2006/7/25 札幌さとらんどのポプラ

 

2006/7/25 札幌百合が原公園のユリ

 

2006/8/19 札幌百合が原公園

 



(6)風景を撮る場合の露出
空の入った風景を撮るとき、空の状態とか画面に占める割合で結果が随分変わって来ます。
(a)空の部分が半分の時
撮影ダイヤルがAUTO、風景、Pの場合について、測光タイプを評価測光(D70ではマルチパターン測光と言っていた)、中央重点平均測光にして撮影した結果、ほぼ同様であった。これは中央の部分が明るいのでどのモードでも同じくなったと解釈していい。


(b)空の部分が3分の1の時
これは構図的によくあるパターンだが、先ほどとは様子が異なる。白飛びが起きている。つまりこれはカメラの初期値で写したら失敗すると言う事だ。


そこで測光タイプを中央重点平均測光にして見た。少しの改善が見られたが、それでも未だダメだ。


次に行ったのが、露出補正である。1/3アンダーにして撮影して見た。つまり光を当てる量を少し少なくして見たのだ。これでようやく白飛びが収まった。


もし暗い部分が少なく画面全体が明るくなるような風景なら、この露出補正はもちろん測光タイプの変更も要らなくなるはずだ。つまりAUTOで良いと言う事。パソコンでもそうだがAUTOの得意な事とそうで無い事を知るという事。そこら辺の知識と判断が重要になる。

ポイントの部分が画面全体の3分の1程度、そして画面上の明暗の差が大きい時はオートでやると失敗する。これを具体的に言うと、もし真っ青な空であればOK、薄い色の空や白っぽい雲があるような空は空に色が付かなく白くなりがち(白飛び)。デジカメによっては白飛びマークが出るので、モニターで確認できます。
このページの「札幌さとらんどのポプラ」や「フルーツパークにき」の看板の写真は空の部分が大きいのですが、明暗の差が少ないので適正露出になっています。
もし真っ白になった場合Picasa2のグラデーションを使うと、空に色を付けることができます。

 



(7)逆光の風景写真はどう撮ったらいいの?


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